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災害2016年02月16日 636view
2015年度 日電協・回胴遊商東北復興支援
岩手県大槌町「おおちゃんラジオ公開録音 in マスト vol.6」を実施

日時:2016年2月13日(土)13:30~15:00
場所:シーサイドタウンマスト
岩手県上閉伊郡大槌町小鎚27-3-4

日電協と回胴遊商では、2011年の東日本大震災直後から、「目に見える復興支援」をテーマに支援活動を継続しており、今年度は各被災地に寄り添い、コミュニティの再構築を推進しながら行政案内等を発信している福島県富岡町と岩手県大槌町の「臨時災害FM」へ支援を行っております。

岩手県での第6回目の公開録音として、この日、岩手県大槌町シーサイドタウンマスト・センターコートで実施された「おおちゃんラジオ公開録音 in マスト vol.6」において、両団体は、番組のコンテンツを提供する支援を行いました。

今回で最終回となるこの番組は、会場を復興の祈りを込めた「さをり織り」でディスプレイし、神山浩樹アナウンサーの司会進行のもとで始まりました。

最初のゲストは、岩手県遠野市出身の落語家で、東日本大震災を機に「東北六県に花を開かせたい」という想いをこめて改名した六華亭遊花(ろくかてい ゆうか)さんが登場し、東北の方言落語で、会場は大きな笑いに包まれました。

続いて、地元大槌学園に通う民謡少女3名が登場。小学4年生の小松光(こまつ ひかり)さんによる「沢内甚句」、中学2年生、木村紅秋(きむら こあき)さんの「外山節」、中学3年生、阿部愛音(あべ あの)さんの「南部牛追い歌」、そして、最後に3名による「花笠音頭」が披露され、明るい歌声に、会場は温かい大きな拍手が上がりました。

また、復興情報では、ショッピングセンターマスト内にある仮設住宅での手仕事作品の販売店「ぐるっと大槌」の川原畑洋子さん、仮設住宅での製作から生まれたブランド「大槌刺し子プロジェクト」の皆さん、そして商品の紹介が行われました。また、2016年3月18日をもって事業廃止となる「おおちゃんラジオ」を運営する「ぐるっと大槌」代表の小向幹雄さんから、今までの感謝の言葉をいただきました。

会場には200名以上の来場者があり、大いに盛り上がりを見せた収録となりました。

実施風景

東北の方言落語を披露する六華亭遊花さん

東北の方言落語を披露する六華亭遊花さん

 

地元大槌学園に通う民謡少女3名。右から小松光(こまつ ひかり)さん、木村紅秋(きむら こあき)さん、阿部愛音(あべ あの)さん

地元大槌学園に通う民謡少女3名。右から小松光(こまつ ひかり)さん、木村紅秋(きむら こあき)さん、阿部愛音(あべ あの)さん

 

ショッピングセンターマスト内にある「ぐるっと大槌」の川原畑さん

ショッピングセンターマスト内にある「ぐるっと大槌」の川原畑さん

 

「大槌刺し子プロジェクト」の皆さん

「大槌刺し子プロジェクト」の皆さん

 

「おおちゃんラジオ」を運営する「ぐるっと大槌」代表の小向幹雄さんから、今までの感謝の言葉をいただきました。

「おおちゃんラジオ」を運営する「ぐるっと大槌」代表の小向幹雄さんから、今までの感謝の言葉をいただきました。

 

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