回胴遊商広報誌第122号
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30近畿支部 近畿支部では、当支部に所属する組合員等が、大阪府遊連青年部会が昭和62年12月から実施している「未来っ子カーニバル」という催事に、平成15年から毎年ボランティアで参加する活動を続けております。 平成30年12月15日(土)、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームにおいて、「遊びと学び、未来っ子 わくわくワンダーアドベンチャー」をテーマに、「第32回 未来っ子カーニバル」が開催されましたが、当支部からのボランティア参加は、今回で17年目を迎えることとなりました。 当日は、大阪府内の児童養護施設33施設と(財)大阪交通災害遺族会から、子どもたちと引率・保護者の合計1,774名の来場があり、業界団体や学生ら317名を超すボランティアも参加しましたが、当支部からは、男女合わせて30名が参加し、プールと飲食コーナーを担当いたしました。 会場は、今回もアイススケートリンク、常設する室内プール等の館内施設をすべて借り切っての実施となり、オープニングでは、8名のメンバーで構成されたプロのヒップホップグループによる迫力満点のパフォーマンスが行われました。 また、クリスマスにふさわしい工作が楽しめるワークショップコーナー、美容師によるヘアアレンジやネイル体験コーナー、体を動かして楽しむゲームコーナー、全館をめぐる謎解きクイズラリー、飲食コーナー等の多数の催し物があり、子どもたちはクリスマス前の楽しいひと時を体験することができました。 最後にアイススケートリンクにおいて、施設対抗の氷上そり競争が行われ、各施設の声援がリンク内に響き渡り、盛大な盛り上がりとなりました。 今回参加した当支部の組合員等からは、「今回初めてボランティアとして参加しましたが、子どもたちの笑顔に触れることができて、参加して本当によかった。子どもたちの思い出づくりのために来年も参加します」との声が寄せられました。大阪府遊連青年部会主催の「未来っ子カーニバル」に16年連続で参加著名なフイギュアスケートの大会も行われるスケートリンクでは、たくさんの参加者がスケートを楽しんでいましたほかほかの中華まんを準備中ヘアアレンジのコーナーには女の子がたくさん集まっていました寒い真冬でも温水プールでの遊びは大人気でした子どもたちをお迎えする準備は万端です飲食コーナーの準備に大忙し社会貢献活動

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