回胴遊商広報誌第123号
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3回胴式遊技機商業協同組合理事長 大饗 裕記組合員の働きやすい環境づくりを最優先とし、明るい未来を信じ、諦めることなく邁進する2020年頭所感新年明けましておめでとうございます。組合員の皆様には、ご健勝で輝かしい新春を迎えられたことと、心からお慶び申し上げます。また、日頃の組合運営へのご理解、ご支援に対しましても、厚く御礼申し上げます。昨年5月に開催された通常総代会における役員改選により理事長再任が承認され、改めてその責務の重さに身が引き締まる思いです。さて、昨年、遊技業界は、依存防止対策をはじめとする射幸性の抑制に向けた継続的な取組みをはじめ、消費税増税、受動喫煙対策といった様々な環境の変化を受け、また、今年にあっては、東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う入替自粛など、諸問題への対応を強く求められております。我々にとっては厳しい状況が続く中、組合員の働きやすい環境づくりを最優先しながら、業界の全ての人に希望が持てるよう、環境の変化に強強い業界にしていかなければなりませんん。私は、希望の光は必ずあると思います。。それには、皆様のご理解とご協力が不可可欠となります。明るい未来を信じ、諦めめることなく邁進してまいりますので、、今後の組合運営へのお力添えを何とぞぞよろしくおお願願いい申申しし上上げげまますす。業界がひとつにまとまろうとしているいま、この流れを止めず、より一層歩みを前に「進」める現在、業界が危機的な状況にある中、この状況の打破に向けて、業界は過去にないほどひとつにまとまろうとしています。そこで、その流れを止めず、より一層歩みを前に「進める」という思いをこめて、この一年のキーワードとして、この一文字を選びました。パチスロに目を向けますと、一昨年開催することができなかった恒例のパチスロファン向けのイベントを、昨年は「パチスロサミット2019」として、日工組様の協賛も得ながら、日電協様との共催により開催できたことは大きな前進といえるでしょう。遊技機の販売業者の団体として、当組合は、業況が苦しいときほど、遊技機の流通のみならず、業界団体間の心の流通も担えるよう頑張ってまいる所存です。そのためにも、皆様のより一層のご協力と深いご理解を賜りますようお願い申し上げますとともに、ご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

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