回胴遊商 広報誌第125号
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活動を実施した活動を実施しなかった組合員からの報告(総括)⁃業界のイメージ向上も含め、今後も子どもの命を守ることについての活動を継続して行きたい。⁃寒暖の差が大きかったので、涼しい日も巡回するとともに、ファミリーカーや「子どもが乗っていますステッカーが貼ってある車両も注意して見るようにした。⁃気温が非常に高く、特に8月は巡回の必要があったが、巡回する側もマスクをしているため、熱中症などへの配慮が必要だと感じた。⁃令和3年も活動中に幼児の車内放置事案がなかったことに安心すると同時に、活動に協力することが出来て良かった。⁃巡回活動中に幼児の車内放置を発見したことはないが、ツイッター等では未だに発見事例があるので、必要な活動だと思った。⁃ホールへの出入りもはばかられる状況で、コロナ禍での巡回活動の難しさを痛感した。⁃取引先はもちろん、プライベートでホールに行った際にも駐車場を巡回することが習慣になった。車内で休憩している人はいたが、幼児等は確認されなかった。今後も引き続き巡回を続ける。組合員からの報告(未実施理由)⁃新型コロナウイルス感染症対策で出社人数を制限していたので人員が不足し、巡回活動に人員を回せなかった。⁃新型コロナウイルス感染症が拡大を続ける中、万が一を考えて実施しな」の かった。⁃令和2年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりホールから極力訪問しないようにいわれているので、実施する機会がなかった。⁃ホールで巡回しているので、必要なしと断られる場合が多かった。⁃ホールが巡回するガードマンを雇用しているため。支    部北海道支部東北支部関東・甲信越支部中部・北陸支部近畿支部中国・四国支部九州・沖縄支部合 計組合員数実施率(%)90966677908183未実施率(%)21262016983585951777104332310191722※ 未回答の組合員がある支部については、実施率及び未実施率の合計が 100%に達しておりません。オリジナルLINEスタンプ回胴戦隊 ジュンカイシャー平成17年8月1日からの活動開始以来、本活動も17年目を迎えました。令和3年の夏も猛暑が続いたことに加え、新型コロナウイルス感染拡大防止にも配慮しながらの取組みとなる中、今年度も、例年同様、1社で複数の報告書を提出された組合員もあり、本活動に対する取組みへの関心の高さと熱意が感じられました。なお、平成18年、平成19年、平成23年、平成27年、平成29年、平成30年においてそれぞれ発見事例があり、平成17年からの活動開始以来、組合員10社により 15名の幼児を発見しておりますが、幸いにも発見事例はありませんでした。今回、組合員から提出された報告書の中から、今後の活動に参考となる事項を報告させていただきます。各支部の実施率及び未実施率紹介動画総務委員会「幼児車内放置ゼロ」 巡回活動報告令和3年度7月・8月の「特別強化月間」を終えて34

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