回胴遊商 広報誌第125号
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※団体名は略称で記載しております。 饗 回胴遊商では、社会貢献活動の一環として、(一社)アクロスジャパンに対し、平成26年から支援を継続しており、今年も同団体に100万円を寄付いたしました。同団体は、平成21年に設立以来、養子縁組による新しい家族づくりの推進と子育て研修の実施、予期しない妊娠などをした女性からの相談などに取り組んでいる団体です。令和3年7月20日(火)、組合本部(東京・台東区)において目録の贈呈式が行われ、大裕記理事長から、同団体の小川多鶴代表に目録が贈呈されました。大饗裕記理事長は、「貴団体は、年々成果を上げられていると伺っており、また、小川様は、令和3年度厚生労働省が行う国庫補助事業(※)に関する調査研究検討委員に就任され、重責を担われる予定とお聞きしております。当組合は、今後もできる限り支援を続けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます」と、挨拶。また、小川多鶴代表からは、当組合の継続した支援に対して謝辞を述べられ、大饗裕記理事長に感謝状が贈呈されました。続いて、小川開催された理事会の場にご臨席いただきました。テレビモニターを使った2020年度の活動報告では、「昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、私ども多鶴代表には、この日にも大きく活動の制限を受けることとなりました。また、相談者にとっても、社会生活の制限を受けることとなり、妊婦さんがお産をする場所がなかったり、生活が困難になられる方もおられました。そんな中、妊婦さんの分娩が安心してできるような支援を行ったり、相談者にはオンラインでの支援を開始するとともに、少子化への取組みも始めています」と述べられました。せていただきました。この模様は回胴遊商ホームページの「新着動画」及び「回胴遊商の取組み(社会貢献)」に掲載しております。最後に、小川多鶴代表に団体の活動についてインタビュー(一社)アクロスジャパンへの寄付金贈呈及び感謝状の授与について(※)子ども・子育て支援推進調査研究事業「不妊治療中の方への里親・特別養子縁組の情報提供方法に関する研究」のことを指します。当組合からの目録贈呈に対して感謝状を授与された大饗 裕記理事長(左)と(一社)アクロスジャパン小川 多鶴代表(右)インタビューにお答えいただく小川 多鶴代表形式で取材さこの日に開催された当組合の理事会開催前に、小川 多鶴代表から、2020年度の活動について報告が行われました動画はコチラ令和  年度317回胴遊商の社会貢献活動

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