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KAIDOU-YUSHO Cooperative 回胴式遊技機商業共同組合

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環境2017年11月16日 934view
宜野湾マリン支援センターにてサンゴの保全活動を実施(九州・沖縄支部)

実施日:平成29年11月10日(金)
場 所:宜野湾マリン支援センター(沖縄県宜野湾市)
参 加:173名(組合員等75名、保育園の園児たち98名)

回胴遊商では、平成21年度から毎年、各支部単位で地域に根ざした環境保全活動及び社会貢献活動を実施しておりますが、九州・沖縄支部では、他支部に先駆けて平成20年度から絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う手助けをしようと、サンゴの保全活動を実施しています。
11月10日(金)に沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにおいて、今年で10回目となるサンゴの保全活動を記念して宜野湾市の副市長である松川 正則様にご出席していただくとともに、県内にある6つの保育園の園児たち98名を招待し、組合からは支部の組合員、役付理事、リサイクル・環境委員ら合計75名が参加してNPO法人コーラル沖縄の協力のもとサンゴの保全活動を実施いたしました。松川副市長からは、10年に渡って継続して実施している当該活動に関する感謝の言葉をいただくとともに、記念証の贈呈が行われました。
この後、沖縄のサンゴの現状やサンゴが壊滅状態に至った原因である「人類の活動による水質の変化や土壌流出」、「オニヒトデの大量発生」、「白化現象」をスクリーンに投影した映像を用いながら説明を行うとともに、豊かな生物環境の回復を目指して行っているサンゴの植付けによるサンゴ礁再生プロセス等に関する講習が行われました。講習の終盤には、沖縄の子供達に絶大な人気を誇る正義のヒーロー「琉神マブヤーと龍神ガナシー」がサプライズで駆けつけ、会場は園児たちの大歓声に包まれました。
講習終了後には、サンゴの植付け場所へ移動して全員でサンゴの植付けを行い、招待した園児たちは植付けたサンゴでたくさんの魚が住むきれいな海になって欲しいと願い植付け作業を行いました。
植付作業終了後、宜野湾マリン支援センター内において園児等とともに昼食会を実施し、園児達が元気に走り回る姿と笑顔に組合員等の日頃の疲れも癒やされました。

ⒸMABUYER PROJECT

[サンゴ保全活動の作業風景]

 

沖縄のサンゴの現状等についての講習を受ける園児たち。

 

ⒸMABUYER PROJECT
正義のヒーロー 琉神マブヤーと龍神ガナシーの登場に大歓声。

 

サンゴの植え付けを行う園児たち。

 

屋上で熱々の昼食。

 

ⒸMABUYER PROJECT
終了後に琉神マブヤーと龍神ガナシーから袋いっぱいのお菓子を受け取る園児たち。

 

写真左より、大饗理事長、松川副市長。

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