環境2019年11月28日 628view
九州・沖縄支部が宜野湾マリン支援センターにおいてサンゴの保全活動を実施
実施日:令和元年11月8日(金)
場 所:宜野湾マリン支援センター(沖縄県宜野湾市)
参 加:96名(組合員等45名、保育園の園児たち51名)
回胴遊商では、平成21年度から毎年、各支部単位で地域に根ざした環境保全活動及び社会貢献活動を実施しております。
九州・沖縄支部では、他支部に先駆けて、平成20年度から絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う手助けをしようと、サンゴの保全活動を実施しておりますが、11月8日(金)、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センターにおいて、NPO法人コーラル沖縄の協力のもと、宜野湾市内にある4つの保育園の園児たちを招待して、今年で12回目となるサンゴの保全活動を実施いたしました。
また、作業終了後、同センター内において園児や引率の方のための昼食会を開催いたしました。
参加した組合員からは、「限られた時間のなかで準備をしなければならないのは大変でしたが、参加した園児たちが楽しそうにサンゴの植付けを行ったり、昼食会を催せたのでよかった」との感想が寄せられ、また、同支部の林田 伸一支部長は、「今回で12回目となり、この活動は定着してきているが、引き続き、園児がまた来たくなるような楽しい試みを模索したい」と述べました。
今回参加した園児のうち、約1/4が昨年も参加してもらった園児たちでしたが、昨年のことを鮮明に覚えていてくれたので、この活動が楽しい思い出として心に残っていることを実感できました。