中部・北陸支部では、組合員等からボランティアによる参加者を募り、例年、愛知県知多郡の内海海岸千鳥ヶ浜において、中部遊商と合同で清掃活動を実施しております。
あいにく、昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により開催を見送りといたしましたが、今年は、７月１５日（木）に、２年ぶりとなる中部遊商との合同による清掃活動を実施し、今年で１２回目を迎えることができました。

 

 

 

当日は、炎天下の中、両団体合わせて５４名がボランティアとして参加し、午前１０時から１１時までの１時間、ごみ拾いに汗を流しました。
前回の清掃活動も海開きの前に実施しましたが、その結果、花火の燃えかす、タバコの吸い殻、空のペットボトル等が大量に散乱していたのに比べ、今年は自粛ムードの中、ごみの量はかなり少なめとなりました。

 

 

 

坂井 洋一中部・北陸支部支部長は、「本日は暑い中、また平日にもかかわらず、多くの組合員の方にご参加いただくことが出来ました。昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、開催を見送らざるを得ませんでしたが、今年は、愛知県に出されていたまん延防止等重点措置も解除され、無事に開催することができました。今回、２年ぶりの開催となりましたが、当組合としては１０年以上続けてきた活動であり、今年も地元の方から励ましや労いの言葉を掛けていただきました」と述べました。

なお、今回は、新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、例年実施しておりますバスを使用しての移動と清掃活動終了後の懇親会（バーベキュー）は中止し、現地集合、現地解散といたしました。

今回参加した当組合の参加者からは、「このボランティア活動を通じて、久しく会えなかった皆さんの元気な笑顔を拝見させていただき、本当によかったと思います」とのコメントがあり、また、中部遊商の参加者からは、「他団体と一つの目的を共有して力を合わせる事が出来る活動は今後も続けていきたいと思います」とのコメントをいただきました。