その他2023年03月01日 693view
令和4年度 新年研修会開催
当組合は、令和5年1月から2月にかけて、下記の日程で新年研修会を開催しました。
今回の研修会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に充分に配慮した上で、3年ぶりとなる会場での対面開催となりました。
新年研修会開催日程
令和5年1月18日(水) 中部・北陸支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:東京第一ホテル錦 ブリランテ 2F 出席組合員等:71社
<坂井 洋一 中部・北陸支部長 新年挨拶>
「回胴式遊技機においては、昨年の始めに5号機が完全撤去となり、厳しい時代になることが予想されましたが、6.5号機、スマートパチスロの登場で明るい兆しが見えてきており、業界全体でも今年はスマートパチンコの設置も予定され良い1年になると思っております」
令和5年1月24日(火) 関東・甲信越支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:東京ドームホテル 天空 B1F 出席組合員等:205社
<高山 大成 関東・甲信越支部長 新年挨拶>
「コロナ禍で自粛していた環境保全活動を再開し、数年ぶりとなる東上野周辺の清掃活動等にご協力いただきありがとうございました。今年は、昨年発売された6.5号機とスマスロの勢いに乗って我々の業務が回復するよう努めて参りたいと思っております」
令和5年2月2日(木) 中国・四国支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:ホテルグランヴィア広島 悠久 4F 出席組合員等:60社
<髙市 盛之 中国・四国支部長 新年挨拶>
「昨年の11月には、スマスロが発売され、今年の春に発売が予定されているスマパチ等の流れをうけて新しい遊技産業の幕開け「ネクストステージ」に突入するとされていますが、本当の意味での次世代の遊技環境に対応して行くためにも、皆様のご協力を賜りながら精一杯、精進して参ります」
令和5年2月3日(金) 九州・沖縄支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:ホテルオークラ福岡 平安Ⅲ 出席組合員等:59社
<田島 一郎 九州・沖縄支部長 新年挨拶>
「本日の新年研修会では、福岡県警の担当官による行政講話を賜ります。その後、大饗理事長から遊技業界の現状についてお話がありますので、最後までよろしくお願いいたします」
なお、九州・沖縄支部新年研修会では、福岡県警察本部 生活安全部生活保安課許可等事務担当室 課長補佐 髙野 竜馬様から行政講話を賜りました。
この講話の中で髙野課長補佐は、業界として取り組むべき課題等として以下の4つの項目について述べられました。
1 遊技機流通制度の厳格な運用について
2 「ぱちんこへの依存防止対策」について
3 撤去済み遊技機の適正な処理について
4 広告・宣伝の適正化について
令和5年2月7日(火) 東北支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:ホテルモントレ仙台 ルツェルナ 3F 出席組合員等:32社
<鈴木 正浩 東北支部長 新年挨拶>
「昨年の11月、私たちが期待と希望をもって待望していたスマスロがついに市場に投入されました。これに先駆けて販売していた6.5号機も比較的好調な状態が続いており、パチスロに携わる私たちにとって、ここ数年の中では明るい年明けになったのではないかと思います」
令和5年2月8日(水) 近畿支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:ホテル日航大阪 鶴 5F 出席組合員等:90社
<鈴木 誉人 近畿支部長 新年挨拶>
「昨年11月よりスマスロがデビューし、起爆剤としてデビュー当初はいい動きをしましたが、台数の安定供給や設備投資の負担、ホール店舗の減少とまだまだ厳しい状況が続いております。4月に登場予定のスマパチに期待し、ホールが活性化することで我々販売業者も
の状況も良い方向に進むよう努力してまいります」
令和5年2月10日(金) 北海道支部 新年研修会・支部会・組合員講習会
開催場所:ANAクラウンプラザホテル札幌 白楊 24F 出席組合員等:21社
<寺﨑 裕昭 北海道支部長 新年挨拶>
「市場では昨年の暮れからスマートパチスロ、春にはスマートパチンコの導入が始まり、メーカー団体の方では大規模な広告宣伝も予定しており。今年一年は良いきっかけがいくつかあるので、この波に乗り遅れず皆さんの事業が成功するように期待し、力を合わせて頑張って行きたいと思います」
この新年研修会では、大饗 裕記理事長が全国7支部の会場に赴き、「今後も『中古機流通制度』をしっかりと維持していくために、ホール様と我々販売業者が団結して取り組んでいくことで、遊技業界全体の利益に繋がると信じています。今年も引き続き販売業者の『業の確立』を推し進めるべく、組合員のための組合運営を全うする所存です。組合員の皆様のご協力をよろしくお願いします」との年頭挨拶を行いました。
<活動報告:募金活動について>
2月開催の新年研修会からは、「このちゃんを救う会 このちゃんに心臓移植を」の
支援活動に賛同し、募金活動を開始、現在(2023.2.15時点)までに、232,114円のご協力を得ました。
『このちゃんを救う会』
五十嵐 好乃(いがらし この)ちゃんは令和3年5月に「 拡張型心筋症」と診断された11歳の女の子です。家族やお友達と一緒に過ごせるように、辛い治療に励んできましたが、病気の進行を止める事は難しく、現在は補助人工心臓で命を繋いでいます。
一刻も早くアメリカ合衆国テキサス州にある小児病院での心臓移植を実現するべく、目標金額に向けて支援活動中です。
まだまだ目標金額には届いていません。皆さんのあたたかいご支援よろしくお願い致します。