私たちは主にパチスロを販売する商社で組織された事業協同組合です。

KAIDOU-YUSHO Cooperative 回胴式遊技機商業共同組合

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近畿支部では、社会貢献活動の一環として、大阪府遊技業協同組合連合会(大遊連)青年部会主催の「未来っ子カーニバル」に、平成15年から毎年、当支部に所属する組合員がボランティアとして参加しております。
「未来っ子カーニバル」とは、事情があり保護者等と一緒に暮らせない子どもたちに楽しいクリスマスの一日を提供しようと、大遊連青年部会が昭和62年12月から実施している催事です。

会場となった東和薬品RACTABドーム

令和6年12月15日(日)、大阪府門真市の東和薬品RACTABドームにおいて、「~みんなの笑顔に会いたくて~かわいい子には、未来を見せよう。」をテーマに、「第38回未来っ子カーニバル」が開催されました。

ボランティアスタッフや着ぐるみがお出迎え

当日は、大阪府内の児童養護施設34施設と兵庫県内の児童養護施設1施設、(財)大阪交通災害遺族会から、子どもたちと引率・保護者の合計1,815名の来場があり、業界団体や学生ら総勢190名のボランティアが参加しました。

当支部からは、男女合わせて35名が参加し、コロナ禍を経て今年から復活した飲食ゾーンにおいて屋台とドリンクコーナーを担当した他、アクアゾーンの室内プールにおいて遊具で遊ぶ子どもたちの補助を担当しました。

 

屋台ゾーンはどの店も大盛況


今回も館内施設をすべて借り切っての実施となり、オープニングでは、メインスケートリンクにおいて京都のシンクロナイズドスケーティングチームによる華麗なパフォーマンスが行われました。

シンクロナイズドスケーティングチームがオープニングを飾りました

また、専門学校生によるヘアアレンジやネイルコーナー、体を動かして楽しむアスレチックゾーン、ドーム内全館をめぐる謎解きチャレンジ、小さいお子さんも遊べるキッズゾーン等の多数の催し物があり、子どもたちには笑顔があふれ、クリスマス前の楽しいひと時を体験しておりました。

会場内では子どもたちが楽しそうに遊んでいました

「大阪・関西万博」をPRするため、応援コーナーが開設されていました

また、今回参加した当支部の組合員からは、「私は今回、初めて参加しましたが、参加した子どもたちの多さに圧倒されました。しかし、それだけ多くのお子さんがこのイベントを楽しみにしているのだと感じられ、日頃あまり子どもたちと触れ合うことがないので良い体験ができました」「毎年参加し今年は屋台担当となりました。お子さんがたくさん詰めかけたため、対応が大変でしたが子どもたちの笑顔でこちらも元気になりました」との声が寄せられました。

著名なフイギュアスケートの大会も行われるスケートリンクでは、たくさんの子どもたちがスケートを楽しんでいました

最後に、取材を終えた総務委員からは「今年は、コロナ禍で中止していた屋台が復活し子どもたちに暖かい食事が提供されたため、とても喜んでいました。引率の先生方も大変そうでしたが、屋台は子どもたちがとても喜んでいるとおっしゃっていました。どの会場も子どもたちの笑顔、笑い声が絶えず、良い時間だったと思います。ボランティアで参加された組合員の皆さんは、普段は仕事でしかお会いしない方なので、子どもたちと触れ合う姿が優しくとても印象的で、違う一面を見ることができました。毎回思いますが、このような催しは絶対必要だと改めて感じました。関係者の方々も12月という多忙な時期に準備や運営が大変だとは思いますが、続けていける限り開催して欲しいと実感しました。関係者の方々及びボランティアで参加された方々、お疲れ様でした」との感想をいただきました。

最後のお見送りでは子どもたちへクリスマスプレゼントが渡されました

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