環境2024年10月21日 295view
東北支部が東北遊商と合同で「広瀬川1万人プロジェクト河川・海岸一斉清掃」に参加
実施日:令和6年9月28日(土)
場 所:宮城県名取市 (閖上海岸ハマボウフウ保護区)
参 加:回胴遊商26名、東北遊商29名
回胴遊商では、今年度も各支部において地域に根ざした環境保全活動を実施しております。
東北支部においては、9月28日(土)、東北遊商と合同で、「広瀬川1万人プロジェクト河川・海岸一斉清掃」に参加しました。
このプロジェクトは、杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川とするため、100万都市仙台の1%となる「1万人」をキーワードとして、市民・企業・行政などで実行委員会をつくり活動を展開している環境保全活動です。

回胴遊商・東北遊商合わせて55名がボランティアに参加しました
当日は過ごしやすい天候のもと、回胴遊商からは26名、東北遊商からは29名の組合員やその家族等が参加しました。令和5年度に清掃を行った「深沼海岸」が令和6年度の清掃場所リストから外されてしまったため、令和6年度は「閖上海岸ハマボウフウ保護区」を清掃場所に選び、10時から12時までの約2時間、ごみ拾いに汗を流しました。

多くのごみが落ちていました

集めたごみを前に両団体で写真撮影
清掃活動終了後、別の場所に移動し、懇親会が開催されました。回胴遊商東北支部の鈴木 正浩支部長は、「秋の気配を感じる中、9月28日に回胴遊商と東北遊商が合同で広瀬川1万人プロジェクト河川・海岸一斉清掃に参加し、閖上海岸の清掃活動を行いました。仙台市のシンボルである広瀬川流域の自然・景観を守っていこうという思いが参加者のごみを拾う姿から感じられました。親睦会のバーベキューでは会社・家族の垣根をこえた交流が図られ、楽しい時間を過ごすことができました。これからもさらに多くの方に参加いただき、活動を続けていきたいと思います」と述べました。

挨拶を行う鈴木 正浩支部長
また、参加者からは、「清掃場所が変わり戸惑いましたが、ごみの量は多くやりがいのある活動でした。『閖上海岸ハマボウフウ保護区』全体の参加者として、250人以上のボランティアが集まり、皆様の意識の高さに驚きました」「今回のようなごみ拾いボランティアは経験がなかったので、こんなにもごみが落ちているのだなと悲しく感じました。次回も是非参加させていただきたいと思います」等の感想が寄せられました。

清掃活動終了後は両団体でバーベキューを行い、懇親を深めました