環境2024年11月06日 142view
近畿支部の「大阪府アドプトフォレスト豊能町切畑ふれあいの森づくり」について
実施日:令和6年10月19日(土)
場 所:大阪府豊能郡豊能町切畑
参 加:53名(組合員等とその家族)
近畿支部では、平成30年3月、大阪府が事業者等に対して森づくりに参画することを仲介する「アドプトフォレスト制度」を利用して植樹活動を実施し、その後も大阪府等と協定を更新して令和9年度まで組合員等が定期的に下草刈り等の作業を行い、植樹した苗木を保育するとともに森林育成を図ることとなりました。
近畿支部の地域に根ざした環境保全活動として「アドプトフォレスト豊能町切畑ふれあいの森づくり」を、10月19日(土)、支部組合員等とその家族らを含めた53名のボランティアが参加して下草刈り等の作業を実施する予定で準備を進めておりましたが、作業当日はあいにく悪天候に見舞われ、作業場所までの移動が困難であったため、作業の指導を行っている大阪府森林組合の方と協議した結果、参加者の安全を最優先し作業は中止することにしました。
下草刈り等の作業は中止となりましたが、毎年恒例となっている懇親会は大阪府高槻市にある「高槻森林観光センター」で通常どおり開催し、懇親会の司会は、的場 真弘副支部長が担当しました。
懇親会の冒頭で田辺 哲支部長は「本日は近畿支部の環境保全活動にご参加いただき誠にありがとうございます。雨天のため下草刈り等の作業は中止しましたが、本日の懇親会ではお子さんも含め普段あまり触れ合うことができない方々が集まっておりますので、組合員間の親睦を深める等、時間いっぱい楽しんでください」と挨拶し、続いて乾杯の発声は、呉 尚秀副支部長が行い、懇親会がスタートしました。
懇親会での食事は『回胴遊商限定メニュー』の他に、懇親会会場に併設された原木しいたけの栽培所から提供された原木しいたけ等を用意して参加者に振る舞いました。
参加者はバラエティに富んだ食事を取りながら、楽しい時間を過ごしました。
余興として実施したビンゴ大会は大変盛り上がり、ビンゴの番号が読み上げられるたびに、参加者から喜びや残念そうな声が挙がりました。
取材を終えた総務委員からは「組合員やその家族等が集まって親睦を深められる機会が少ないので、環境保全活動及び懇親会は次回以降も継続して続けていただきたいと思いました」との感想をいただきました。