その他2024年12月18日 312view
令和6年度 臨時総代会開催
当組合は、令和6年12月3日(火)、東京ドームホテル(東京都・文京区)において、令和6年度 臨時総代会を開催しました。

会場風景
臨時総代会は、井上 貴博副理事長の開会の辞で始まりました。

開会挨拶 井上 貴博副理事長
続いて、当組合の参与として回胴遊商の発展に尽力された渡邉 泉郎氏が令和6年8月20日にご逝去されたことから、故人のご生前のご功績を偲び、ご冥福をお祈りして黙祷が捧げられました。
その後、大饗 裕記理事長より、「本年は組合員の脱退・廃業が目立つ大変苦しい年でありました。また、来年3月にはギャンブル等依存症対策推進基本計画の見直し等、遊技業界や回胴遊商が抱える課題は山積しておりますが、来年も販売会社の『業の確立』を目指し、尽力して参りますので、引き続き、組合運営にご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします」との挨拶がありました。

大饗 裕記理事長挨拶
続いて、日本電動式遊技機工業協同組合様よりご来賓として同組合の理事長 小林 友也様にお越しいただき、「業界の現状と課題について」ご講演を賜りました。
小林 友也理事長は、レジャー白書2024によると、参加人口は110万人減、市場規模は1.1兆円増とユーザー1人当たりの負担が増え、ヘビーユーザー化していると業界の現状を説明。今こそ、広く一般に受け入れられる大衆娯楽へ原点回帰すべきで、そのためにできることは、遊技人口をこれ以上減らさない施策を講じることであり、メーカーとしては、新たな遊技性を持つBT機等、多種多様な遊技機の開発に努めて参りますと述べました。

日電協 小林 友也理事長
最後に、林田 伸一副理事長の閉会の辞をもって閉会しました。

閉会挨拶 林田 伸一副理事長