社会2019年03月07日 750view
九州・沖縄支部が福岡県遊協青年部会主催の「第11回こども絵画コンクール」に協力
九州・沖縄支部では、社会貢献活動の一環として、福岡県遊協青年部会主催の「こども絵画コンクール」に協力しています。
このコンクールは、平成20年から福岡県内の児童養護施設の小・中学生を対象に、保護者と一緒に生活することができない状況に置かれている子供たちの心身の健やかな成長を願い、その限りない未来に貢献することを目的に毎年開催されております。
今回で11回目を迎えた「第11回こども絵画コンクール」のテーマは、「夏の遊び」で、福岡県内の児童養護施設19か所から、計330点の作品が集まりました。
平成30年10月9日(火)、福岡県遊協で開催された審査会及び平成31年2月17日(日)に福岡県福岡市の和白地域交流センター5Fの多目的ホールにおいて開催された表彰式には、当該支部の林田 伸一支部長が出席しました。
この表彰式に出席した小学校高学年の部で最優秀賞を受賞した生徒に話を伺ったところ、「受賞して大変うれしいです。水しぶきや表情が難しかった。一生懸命描いて、来年また最優秀賞がもらえるようにしたい」との感想が寄せられました。
また、この表彰式に出席した生徒らの受賞の喜びと未来への期待を胸に感激している様子から、主催者の福岡県遊協青年部会はじめ、協賛企業、団体の役割の大切さを感じることができました。
なお、今回応募された全作品は、平成30年12月19日(水)から12月23日(祝)まで、福岡市役所の1階ロビーにおいて展示され、期間中に1,200人以上の来場者があったとのことです。