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環境2022年11月15日 603view
九州・沖縄支部が実施した宜野湾マリン支援センターでのサンゴの保全活動について

実施日:令和4年10月7日(金)
場 所:宜野湾マリン支援センター(沖縄県宜野湾市)
参 加:組合員26名

回胴遊商では、平成21年度から毎年、各支部単位で地域に根ざした環境保全活動及び社会貢献活動を実施しておりますが、九州・沖縄支部では、他支部に先駆けて、平成20年度から、絶滅の危機にある沖縄のサンゴ礁を救う手助けをしようと、継続してサンゴの保全活動を実施しております。

令和3年度も新型コロナウイルス感染拡大が終息しないことから、九州・沖縄支部における環境保全活動については、令和3年度と同様、林田 伸一副理事長、田島 一郎支部長、森山 正秀副支部長と総代及び沖縄県所在の組合員に参加を限定して、令和4年10月7日(金)、沖縄県宜野湾市の宜野湾マリン支援センター(以下、センターという)において、NPO法人コーラル沖縄の協力のもと、今回で15回目となるサンゴの保全活動を実施いたしました。

当日、参加者は、センター会議室に集まり、田島 一郎支部長の開会挨拶からセミナーが始まりました。田島 一郎支部長は、「環境保全活動は、今回で15回目となる節目を迎えました。残念ながら、ここ3年は園児の参加を見送りながら開催しておりますが、少しでも早く新型コロナウイルスが終息して、また園児達と一緒にサンゴの植付けができることを願っております」と述べられました。続いて、NPO法人コーラル沖縄 理事 成田 隆一様によるサンゴの生態やサンゴ礁再生の取組みに関する講習を受講後、センター施設内の水槽に移動し、自らの手によりサンゴ苗100株を台座に固定して、水槽内に収めました。

開会挨拶をする田島 一郎支部長

 

NPO法人コーラル沖縄 成田 隆一様

 

講習を受ける参加者

 

参加者は熱心に植付けを行いました

 

この植付け後、これらのサンゴは、海底での生育に耐えられる位まで成長させた後、コーラル沖縄のダイバーにより海底に植付けられます。
今回初めて参加した組合員からは、「回胴遊商がサンゴの保全活動に力を入れていることは知りませんでした。今後も継続して参加していきたいと思います」との感想が寄せられました。
最後に林田 伸一副理事長の閉会挨拶で環境保全活動は終了しました。

林田 伸一副理事長

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