社会2025年05月21日 16view
(一社)アクロスジャパンへの寄付金贈呈及び感謝状の授与について
回胴遊商では、社会貢献活動の一環として、(一社)アクロスジャパンに対し、平成26年から支援を継続しており、今年も同団体に100万円を寄付いたしました。
同団体は、平成21年に設立以来、養子縁組による新しい家族づくりの推進と子育て研修の実施、予期しない妊娠などをした女性からの相談などに取り組んでいる団体です。
令和7年5月2日(金)、オーラム(東京都・台東区)において寄付金の贈呈式が行われ、大饗 裕記理事長から、同団体の小川 多鶴代表に寄付金が贈呈されました。
大饗 裕記理事長は、「貴団体は、年々成果を上げられていると伺っており、当組合は、今後もできる限り支援を続けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます」と、挨拶。

(一社)アクロスジャパン様へ寄付金を贈呈いたしました
(左:大饗 裕記理事長、右:小川 多鶴代表)
また、小川 多鶴代表からは、当組合の継続した支援に対して謝辞を述べられ、大饗 裕記理事長に感謝状が授与されました。

(一社)アクロスジャパン様から感謝状をいただきました

関係者全員で記念撮影を行いました
(左から)高谷 厚之筆頭副理事長、大饗 裕記理事長、小川 多鶴代表、佐々木 斉副理事長
続いて、小川 多鶴代表には、この日に開催された理事会の場にご臨席いただき、プロジェクターを使って、2024年度の活動について、「昨年度は、他団体と連携しながら、不妊治療患者の方々へ特別養子縁組制度についてお話をさせていただく等、制度の認知向上のため様々な活動を行いました。また、ソーシャルワーカーによるカウンセリング、無国籍のお子さんの帰化申請等、養子委託後のアフターフォローを行いました。本年の展望として、私がこの事業に関わって20年になりますので、次の世代への事業の継承に向け、真剣に考えなければいけないと思っております。また、不妊治療患者の方々に向けた情報提供や啓発、研修事業も引き続き行っていく予定です。回胴遊商様にいただいた長年の支援により、安定して前向きに活動を続けられております。本当に皆様には心より感謝を申し上げる次第です」との報告をいただきました。

理事会開催前に2024年度の活動について報告される小川 多鶴代表