環境2021年10月15日 883view
中部遊商と合同で実施した庄内川・矢田川の河川敷清掃活動について
中部・北陸支部では、「庄内川アダプト」に参画し、中部遊商と合同で、令和3年10月8日(金)、第5回目となる愛知県内を流れる矢田川の河川敷清掃を実施いたしました。
この「庄内川アダプト」は、アダプト参加者である企業や団体、学校等がより良い河川環境を実現し、誇りを持てる庄内川にしていくための自主的なボランティア活動が行えるよう、国土交通省 庄内川河川事務所がサポートしている制度です。
当日は、10月にも関わらず気温30度を越す真夏日の中、10時から11時までの約1時間、両団体併せて51名がボランティアとして参加し、額に汗して精力的に清掃を行いました。
毎回、回を重ねるごとに確実に落ちているごみの量は少なくなってきており、参加者の多くはこれまでの活動の成果を感じるとともに、更に綺麗な河川敷を目指して、草や物陰に隠れた小さなごみも見逃さないよう、熱心にごみ拾いを行いました。
今回、回胴遊商からの参加者が集めたごみの量は45リットルのごみ袋で4個に加え、廃棄された自転車が1台となりました。
終了後、参加者からは、「毎年参加しているが、年々河川敷が綺麗になってきておりこの活動の成果を感じる」、「新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行った上で実施できた」、「今後も中部遊商とともにこの活動を広めてきたい」等の声が寄せられました。