社会2022年01月11日 809view
福岡県遊協 青年部会主催の「第14回こども絵画コンクール」の審査会に出席
九州・沖縄支部では、社会貢献活動の一環として、福岡県遊技業協同組合(以下、福岡県遊協)青年部会主催の「こども絵画コンクール」に協力しております。
このコンクールは、平成20年から福岡県内の児童養護施設の小・中学生を対象に、保護者と一緒に生活することができない状況に置かれている子どもたちの心身の健やかな成長を願い、その限りない未来に貢献することを目的に毎年開催されており、今回で14回目の開催となります。
令和3年10月6日(水)、福岡県遊協会議室で開催された審査会は、新型コロナウイルス感染症対策に万全の注意を払いながら行われ、当該支部の田島一郎支部長が出席しました。
今回のテーマは「大切なもの」。兄弟や友人など身近な人々や、玩具、ゲーム、スポーツ用品や動物を描いた子供ならではの視点で描かれた作品が多数集まりました。
審査会では、福岡県内の児童養護施設19か所から応募があった271点の作品を審査し、学年で振り分けた4部門から、それぞれ最優秀賞1名、優秀賞1名、佳作3名、審査員特別賞を若干名決定しました。
なお、今年も福岡県遊協 青年部会のホームページ「こども絵画コンクール」(https://www.kodomo-kaiga.com)において受賞作品を含む全271点がWEB展示されています。

審査会の様子