社会2022年10月21日 603view
福岡県遊協 青年部会主催の「第１５回こども絵画コンクール」の審査会に出席
九州・沖縄支部では、社会貢献活動の一環として、福岡県遊技業協同組合（以下、福岡県遊協という）青年部会主催の「こども絵画コンクール」に協力しております。
このコンクールは、平成２０年から福岡県内の児童養護施設の小・中学生を対象に、保護者と一緒に生活することができない状況に置かれている子どもたちの心身の健やかな成長を願い、その限りない未来に貢献することを目的に毎年開催されており、今回で１５回目の開催となります。
令和４年１０月７日（金）、福岡県遊協会議室で開催された審査会は、新型コロナウイルス感染症対策に万全の注意を払いながら行われ、当該支部の黒石 五郎副支部長が出席しました。
今回は｢「ぼく、わたしの ○○」自由な発想で表現してみよう！｣というテーマで家族や兄弟･姉妹、風景や好きな物や食べ物等、様々な発想と観点から独創的な表現の作品が多数集まりました。
審査会では、福岡県内の児童養護施設から応募があった１８８点の作品を審査し、学年で振り分けた４部門から、それぞれ最優秀賞１名、優秀賞１名、佳作３名、審査員特別賞を１１名決定しました。
なお、例年であれば作品展を実施しておりましたが、今回も新型コロナウイルス感染症の影響のため、応募作品の展示会は行わず、福岡県遊協 青年部会が運営するサイト「こども絵画コンクール」（https://www.kodomo-kaiga.com）においてＷＥＢ展示され、表彰式もオンラインで実施されるとのことです。
審査会の様子
